お知らせ
第1回ODSオフ会開催いたしました
【代表レポート】笑顔に国境はない ― 第1回ODSオフ会より
2025年10月18日 初めてODSのオフ会を「焼肉あさ田」さんにて開催いたしました。
初めてのODSオフ会を終えて――。
この夜の感動と学びを、代表の渡辺明日香が綴りました。
子どもも大学生も大人も、一緒に学び合う“共育”の夜
小さな出会いが、大きな学びに変わる。
そしてその学びが、次の笑顔を生む。
そんな“奇跡のような夜”がありました。
昨夜、初めての One Day School® オフ会 が開催されました。参加者は7名。
それぞれの想いが重なり、まるでひとつの「生きた教室」のような時間となりました。
人の縁から生まれる挑戦
ゲストスピーカー:小曾戸純子さん
(株式会社浅野ポンプ 取締役)
創業60周年を迎えた小曾戸さんは、「次の柱をつくりたい」という想いから飲食事業を立ち上げられました。
物件がなかなか見つからず、やっと出店が叶ったのは昨年のこと。
そして今、そのお店を支えているのは―大学生たち。
「自分でお店を回してみたい」
「将来は自分の会社を立ち上げたい」
そんな若者たちの情熱を信じ、“任せてみる勇気”を選んだ社長。
この半年間の苦労を乗り越え、いまでは学生たちが主体となって店を切り盛りしています。
その姿に、私たちは何度も胸が熱くなりました。
開催場所の、「肉ト米 焼肉あさ田(髙田馬場店)」さんは、
ゲストスピーカーの小曾戸さんが経営する、オープン半年の温かなお店です。
そしてこの夜は――なんと 特別手土産つき!
佐野名物「新井屋の味噌まんじゅう」を皆さんにプレゼントしてくださり、
お心遣いと笑顔に会場全体が温かく包まれました。

社会を温める一杯のコーヒー
特別参加の 八尾さん からは、企業の中で障がい者雇用を進めながら、自社のコーヒーブランドを通して“地域の温もり”を届けている活動の話がありました。
子ども食堂にコーヒーを寄贈し、「お母さんたちが、ほっと一息つける時間を―」その想いに、会場中が静かに、深くうなずきました。
お金では買えない“価値”が、そこに確かにありました。
学びの中にある”生きる力”
参加された大学生の方からは、
「学校に行くのが楽しくなった」
「悔しい気持ちを次の力に変えられるようになった」というお話も。
“学び”は教科書の中だけではなく、人と出会い、挑戦し、悩み、語り合う中にある。
まさにこれが、ODSが大切にしている「共育(きょういく)」の形です。
この夜を通じて感じたこと。
それは、年齢も職業も関係なく、“応援し合う”ことで未来が動き出すということ。
ひとりの夢が、誰かの勇気を呼び起こす。
そしてまた、新しい笑顔の輪が広がっていく。
One Day School®は“共育”の場。子どもも大学生も大人も、みんなが先生になれる場所。
縦にも横にもつながる社会を、皆さんと一緒につくっていきたい-
こうした出会いと学びを大切にしながら、ODSはこれからも「共育」を育んでいきます。
次回のオフ会やオンラインサロンも、どうぞお楽しみに。
次回の「オンラインサロン」は11月1日20時~
ゲストスピーカー出口貴美子先生:テーマ~みんな「脳みそ」で語る~
次回の「オフ会」は11月28日12:30~ 椿山荘(小石川ロータリークラブ例会)